この地から、真の自律と共生を。

組織概要

SOMA
(Society Of Mononofu Autonomy)

驫の谷の開拓者

トノ、ビジョナリー、イノベーター、アーティストたちで構成され、活動全般において驫たちを案内する役割を担います。

相馬 行胤 / トノ

驫 / SOMA共同代表 / 相馬中村藩34代目当主

「被災地」と呼ばれて久しい故郷は、世界の持続可能性をめぐる課題を解決するリソースとアイディアに溢れている。地域課題の解決を通じ、世界が抱える課題に寄与するモデルを提供することをミッションとする。始祖は平将門公。

高橋 大就

驫 / SOMA共同代表

外務省/外交官、マッキンゼー、Oisix Hong Kong/ Shanghai代表を経て、現在、福島県浪江町に住み、「東の食の会」にて福島・東北の食のブランドづくり、「NoMAラボ」にて福島県浜通り地域のまちづくりに取組む。

中澤 葉子

驫 / SOMA理事

2019年相馬藩に移住。長年馬に携わってきた夫と共に、この地域のパートナーである「馬」の力を、教育・福祉・農林業・観光・まちづくり等への活用に取り組む。

青木 耕作

驫 / SOMA理事 / クリエイティブディレクター / 映像クリエイター

TV年間最高視聴率を記録したラグビーワールドカップ2019のNHKタイトルの映像監督・アートディレクションをはじめ、様々なクリエイティブを手掛ける。WMF金賞、グッドデザイン賞、放送文化基金賞、NHK放送総局長特賞ほか多数の受賞歴を持つ。

奥本 英樹

驫 / SOMA監事 / 福島大学教授(経済経営学類)

学問領域上の専門のほか、自然環境への配慮をテーマとした地域経済活性化プランとして「南相馬市サーフツーリズム」を提唱する。サーファー、市民、行政、観光・商工業者などが連携し、海の年間活用を通じた地域振興と市民価値向上の達成を目指している。2006年度サーファーズアワード受賞。

中澤 巧

驫 / ホースマン

競走馬育成の仕事を経たのち、引退競走馬のセカンドキャリアを構築する活動にホーストレーナーとして従事。日々馬達のトレーニングをしながら馬と人とが共に活躍する場を模索する。

小波津 龍平

驫 / コミュニティマネージャー

沖縄県出身。2021年に妻の実家である南相馬市小高区に移住。現在はヒモとして活動しながら、南相馬/浪江を中心にデザインやコミュニケーションを活用してさまざまな領域で生業中。

Yu Morino

モリノ ユウ

驫 / アーティスト / ストーリークリエイター

ラグビーW杯、東京オリンピック総集編、NHKスペシャルをはじめとした、NHKのビジュアル開発を多数手掛ける。NHK放送総局長特賞、WMF2024金賞、放送文化基金賞など受賞。現在、自然と生物の循環をテーマにアート作品を制作しながら、リアルな世界に繋げることを課題としている。

EI

驫 / 筆役

2100年生まれ。ナミエイ水産の代表を経て、現在は隠居の身。驫の旅路を記録する。

物語を押し広げるパートナー

様々な分野で活躍されるスペシャリストの方々で構成されます。今後も順次新たな方に加わっていただく予定です。

荒井 大蔵

株式会社Fukushima Watch Company 取締役

南相馬市出身。相馬市で自動車整備・賃貸業を営なむ。 昨年11月、相馬中村藩から世界市場を視野に腕時計メーカーFukushima Watch Companyを友人と設立。現在、小高区にて現世の問いをアートや様々な表現手段で伝承する「おれたちの伝承館」を運営。

岩本 泰典

コドモエナジー株式会社 代表取締役

有田焼 400 年の伝統技術に「蓄光」技術を取り入れ ることで、セラミック製蓄光商材「Luna Ware」の開発に成功し、2012 年第4回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞を受賞。 私たちコドモエナジー(株)は、SDGsを掲げ福島の地から世界へお届けしております。

牛山 大

ハリウッド株式会社 代表取締役CEO

化粧品、健康食品、美容学校、六本木ヒルズの運営。ニューヨークの公共機関で10年働く。美容を通じ女性や若手の社会活動支援や地球環境活動に携わる。日本化粧品工業会連合会理事。東海大学海洋学部卒。The Art Institute of Boston卒。海洋気候変動のメカニズム分析専攻

加藤 博敏

株式会社ピーエイ 代表取締役会長兼CEO

福島出身。「地域に人を集め 地域に賑わいを創り 地域の人が元気になる」がピーエイのミッションです。都市と地域が互いの弱点を補い、それぞれが元気になる事が目標です。2022年に本店を東京品川から福島県双葉郡楢葉町に移転。

菊池 一弘

株式会社場創総合研究所 代表取締役/くわだて・ひとあつめ・しらせるプロデューサー

昭和53年生 |岩手県釜石市出身 北京外国語大学卒。どう人を集めるか??がテーマで企業、自治体、個人、国、団体などとコミュニティデザイン、イベント設計、PRなどを行う。最近のトピックスは、企画設計したイベントで1か月前決定予算ゼロで17万人動員したこと。

小林 奈保子

なみとも 代表 / いわき・双葉の子育て応援コミュニティcotohana 共同代表

福島県田村市出身。一児の母として子育てに奮闘しながらフリーランス的な働き方を日々模索する主婦。2017年に浪江町に移住。なみえ暮らしを楽しもう!と「なみとも」を立ち上げ町内のコミュニティづくりを担う。また子育て世代のつながりづくりを通じて子育てしよい地域づくりに邁進している。

白井 智子

新公益連盟 代表理事 / 社会起業家

大阪府池田市と連携して不登校の子どものための日本初の公設民営フリースクールを設立。東日本大震災後は福島県南相馬市で学童保育や保育園等を立ち上げた。2020年から約130のNPO団体や社会的企業が加盟する新公益連盟の代表理事に就任。中央教育審議会臨時委員等の公職も複数つとめる。

角居 勝彦

一般財団法人ホースコミュニティ/認定特定非営利活動法人サラブリトレーニング・ジャパン 代表理事

18 頭もの国内外レースにおけるGI馬を育てる。2021年調教師を勇退し、家業である天理教大輪布教所を継承しながら、馬と人との共生関係による、医療・福祉・スポーツ・馬事・就労等に関わる幅広い分野において、引退競走馬の余生等支援、ホースセラピーの普及等の活動をしている。

髙岸 弘治

侍PLANNING よろずプロデューサー・プランナー

絵画販売の企画職を経て広告代理店に入社し営業を担当。自ら企画部を立ち上げ、宣伝、イベント企画に携わる。現在は独立し官公庁や大手企業などの企画を請け負う「よろずプランナー」として活動。東京から南相馬への移住を決意し旧相馬藩の馬事文化や侍文化の継承を目指すプロジェクト実現に向け奮闘中

但野 謙介

一般社団法人パイオニズム 理事

南相馬市生まれ。野馬追に人生をかける祖父の背をみて育つ。 NHK記者を経てPublic Affairs領域のコンサルに従事。 南相馬市議、被災企業の再生、スタートアップ共同創業、シェアエコ協会事務局、スタートアップの事業責任者を務めた。2017Fobes日本を元気にする88人。

福留 秀基

スパークル株式会社 代表取締役

東北大学大学院通信工学専攻修了後、株式会社シグマクシスにてデジタル戦略コンサルタントとして飲料メーカー・金融業・専門商社・小売業などのクライアントへの新規事業開発・PMO 案件・ビジネスデューデリジェンス・データ解析に従事後、スパークルに参画、現在代表取締役。

宮城 治男

NPO法人ETIC. 創業者

1993年「ETIC学生アントレプレナー連絡会議」を創設。これまでに1800名を超える起業家を育成・輩出する。2011年世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダー」に選出。文部科学省参与、中央教育審議会 臨時委員、内閣官房まち・ひと・しごと創生会議構成員などを歴任。

門馬 光清

軍師 / 中ノ郷騎馬会長

祖父の代から野馬追に出陣し、幼少期から馬とともに生きる。野馬追に関わること50年、令和5年度より軍師を務める。

若林 直子

ソーシャルピーアールパートナーズ株式会社 代表取締役

野村證券、リクルート、途上国支援NPOなどを経て、東日本大震災直後から日本ユニセフ協会広報官として宮城に住み、支援活動を行う。子どもの貧困問題、国内外の災害支援、人道支援、人権問題など社会課題解決事業を中心とした広報/PR戦略を行う。一般社団法人社会調査支援機構チキラボを主宰。

和田 智行

株式会社小高ワーカーズベース 代表取締役

南相馬市小高区(旧小高町)生まれ、在住。2011年3月の原発事故により約6年間の避難生活を余儀なくされる。2014年、避難先から通いながら当時まだ居住が認められなかった小高区にて創業。一度は住民ゼロとなった町に20以上の事業を創出。

称 号一般社団法人SOMA
設 立2023年1月30日
所在地〒979-1532 福島県浪江町大字樋渡字江添24番地7
代表者名相馬 行胤(ソウマ ミチタネ)、高橋 大就(タカハシ ダイジュ)
E-mailinfo@nomavalley.jp
ホームページhttps://nomavalley.jp
役員一覧
代表理事相馬 行胤  高橋 大就
理 事青木 耕作  中澤 葉子
監 事奥本 英樹
2024年10月24日現在
代表紹介

相馬 行胤
Michitane Soma

相馬中村藩34代目当主
※ 原子力発電所の事故があった大熊町・双葉町から相馬市までが旧相馬藩領。始祖は平将門公。

2011年未曾有の大災害が起きた後、私の唯一の道標は幾多の困難を乗り越えてきた先人たちの教えでした。歴史に希望を見出し、私どもに伝えてくださった大切なものを次世代に引き継ぎ、1000年続いてきたものをさらに1000年続ける。それこそが長きに渡りお世話になっている故郷のために私にできる唯一の事だとおもっております。あの日から12年以上の月日が経った今年、私たちは新たなステージに向かいます。

沿革
2023年1月30日
一般社団法人SOMAを設立しました。

(法人番号指定日)

2023年8月18日
「驫の谷」プロジェクトの開始を発表しました。

2023年10月27日
「驫の谷」コミュニティ会員の募集を正式に開始しました。

2023年11月26日
第一回車座および相馬藩校「nomaskole」を開催しました。

2024年12月15日
「ノーマ・ホースヴィレッジ」を開園しました。

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