この地から、真の自律と共生を。

人と馬と自然とが共生する
自律的なコミュニティ

「驫(ノーマ)の谷 / NOMA VALLEY」を創る。

NAMIE FUKUSHIMA JAPAN
37.503972N 140.929806E

2011年、破壊的な地震と津波、そして原発事故に見舞われた福島県浪江町、かつての相馬藩領に「驫の谷」を創る。

浪江町は
福島県の沿岸、浜通り地域に位置し、温暖な気候で、豊かな山・川・海に囲まれた美しい町。もともと農業も林業も漁業も盛んで、また、多くの飲食店があり商業も盛んな人口21000人ほどの賑やかな町だった。
2011年3月
東日本大震災と原子力発電所の事故によって町の全域に避難指示がかかり居住ができなくなった。
その後
除染やインフラ復旧、生活基盤の再生が進められ、2017年3月に沿岸の一部地域の避難指示が解除、2023年3月に特定復興再生拠点区域と言われる一部地域の避難指示が解除され、現在、約2300名が居住している (2024年10月現在)。
いまだ
町の面積の80%近くは帰還困難区域だが、町では住民も企業も活発に活動しており、様々な新たな挑戦が行われている。

千年続いてきた相馬を継承し、千年先につなぐ

驫とは、真の自律と共生を育むための概念。その世界観。そこに属する人のこと。

【語源】野生の馬が群がり走るさま
【読み】ノーマ、とどろ(く)

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