この地から、真の自律と共生を。

NOMA VALLEY IS REAL

NAMIE FUKUSHIMA JAPAN
37.503972N 140.929806E

2011年
破壊的な地震と津波、
そして原発事故に見舞われた
福島県沿岸の浜通り地域、
かつての相馬藩領に
「驫の谷」は創られます。
福島県の沿岸、浜通り地域北部は、長きにわたり相馬藩が治め、温暖な気候で、豊かな山・川・海に囲まれた美しい土地で、農業も林業も漁業も盛んな地域でした。2011年3月の東日本大震災と原子力発電所の事故により、福島沿岸12市町村に避難指示が出され、居住ができなくなりました。その後、除染やインフラ復旧、生活基盤の再生が進められ、順次避難指示が解除され住民の帰還が進んでいます。いまだ310キロ平米の帰還困難区域が残されており、そのほとんどは浪江町、双葉町、大熊町に集中していますが、このかつての相馬藩領において、歴史的な苦難を乗り越えて、新たな社会のモデルを創る様々な挑戦が始まっています。

ここにしかない環境
帰還困難区域の面積
約310㎢
避難指示解除エリアに住む
相馬のサムライ
※ 2023年6月現在。旧相馬藩領のうち、避難指示がかかった南相馬市小高区、飯舘村、浪江町、葛尾村、双葉町、大熊町の現在の居住住民数。
約8500名
福島第一原発廃炉に
かかる年月
30年以上
馬との絆
1000年

世界の
モデルとなる
自律的な
コミュニティ創り
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人と馬と自然とが共生する驫の谷は、交流人口・観光人口の拡大を通じて地域の復興に寄与します。
真の自律と共生を
育むための概念。
その世界観。
そこに属する人
のこと。
驫とは
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【語源】野生の馬が群がり走るさま
【意味】ありのままの姿、共生
【読み】ノーマ、とどろ(く)
 驫

 

新しい民主的
自治的な仕組み
"TOKI"
みんなで決める

できる限り自分たちの手で作る

再生可能エネルギーを最大限利用する

循環型の生活を営む

馬と共生する
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象徴としての「殿」がありながら、
封建的・権威主義的でない、
自律分散型の新しい民主的・自治的な
仕組み創りを行います。
「一刻」は、ほんのひととき。
「千秋」は、千回の秋、すなわち千年。
”TOKI / 時”のエレメントは、一刻千秋(いっこくせんしゅう)から成り立ちます。
驫の谷の開拓者であり驫たちを案内するSEN(トノと世話役)と、驫の世界を押し広げる力強い相棒でスペシャリストのKOKU(側役)に、世界中のNOMA VISIONに共感するサムライたちICHI(コミュニティメンバー)と住民が加わることにより、本質的な豊かさを回復させるためのSHU(成果)を驫の大地に実らせます。
驫の谷では、自分たちで出し合った資金を基にコミュニティの活動方針や必要な施設を合議によって決定し、自分たちの手で施設を築き、活動を進めていきます。

世界中から参加できる驫のオンライン・オフラインコミュニティTOKIで議論しアイデアを募りながら、意思決定はICHIによるオンライン上の投票を受けて、実際に驫の谷においてSENの参加の下、車座(TERRA NOMA)で決定します。

※単純多数決ではなく、住民の方の意見を尊重して意思決定を行います。
ICHI
驫に加わる
コミュニティの交流の拠点と、
馬と触れ合うための施設・サービスを
フロンティアたる浪江の地に創ります。
第一段階
共創の
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最新のエピソード

驫の物語。いま何がおきてる?

多様なスペシャリストたちが参画

ビジョナリー、イノベーター、アーティスト、学者、活動家、、、

驫の谷の開拓者・案内人

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